資格・検定試験ガイド
中小企業診断士登録までのステップ
知識の量と幅を問われる1次試験
知識の活用を問われる2次試験
試験の特長を理解して、
最短で合格を目指しましょう。
※中小企業診断士登録を
するには合格後、
3年以内に実務または
実務補修を15日以上従事
する必要があります。
実務補修は15日間で
15万円かかります。
TCSではこの合格後の
負担を減らすために
実務従事先企業の紹介も
行っています。
第1次試験概要
- 受験資格:年齢・性別・学歴などによる制限なし
- 試験実施日:例年8月上旬の土曜・日曜(2日間)
- 試験科目
1日目:経済学・経済政策/財務・会計 /企業経営理論/運営管理
2日目:経営法務/経営情報システム /中小企業経営・中小企業政策 - 試験形式:多肢選択式(マークシート方式)
- 合格発表:例年9月初旬~中旬
第2次試験概要
筆記試験の概要
- 受験資格:当該年度またはその前年度の1次試験全 科目合格者
- 試験実施日:例年10月中旬の日曜(1日間)
- 試験科目:組織(人事を含む)/マーケティング・流通 /生産・技術/財務会計
- 試験形式:中小企業の診断及び助言に関する実務 の事例(I~IV)について、筆記の方法にて実施
- 合格発表:例年12月上旬
口述試験の概要
- 受験資格:当該年度の2次(筆記式)試験合格者
- 試験実施日:例年12月中旬の日曜(1日間)例年12月
- 試験形式:中小企業の診断及び助言に関する能力 について、面接の方法により実施
- 合格発表:例年12月下旬~1月上旬
検定試験詳細
受験資格 | 制限なし。年齢・学歴・実務経験に関係なく、だれでも受験できます。 |
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試験日 |
一次試験(マークシート方式)・8月上旬の二日間 二次試験(筆記試験・口述試験)・筆記試験:10月下旬の一日間 |
試験会場 |
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡 |
出題内容 |
一次試験(マークシート方式)・経済学・経済政策 二次試験(筆記試験)・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例(Ⅰ~Ⅳ) |
出題形式 |
一次試験(マークシート方式)・多肢選択式 二次試験(筆記試験)・各事例企業(Ⅰ~Ⅳ)の診断および助言に関して記述式で解答 三次試験(口述試験)・筆記試験の事例などをもとに面接 |
受験料 |
一次: 13,000円 二次: 17,200円 |
受験者数および 合格率 |
【平成23年度】◆一次・受験者数:15,803名 ◆二次・受験者数:4,003名 |
試験に関するお問い合わせ
中小企業診断協会
〒104-0061 東京都中央区銀座1-14-11銀松ビル
TEL:03-3563-0851 FAX:03-3567-5927 http://www.j-smeca.jp